★フットケアの基本は、まず第一に足に関心を持つことから始まり、爪の正しい切り方からだと思われます。
爪は人間が行う基本的な動きにはなくてはならない器官で、もし、爪がまったくなければ物をつかむことも、立つことも、歩くことも出来なくなるぐらい大切なところなのに軽視されがちです。もし子供の頃に正しい爪の切り方を教えてもらっていたらこんなにも足のトラブルはなかったのでは、と最近はよく思うのです。

自分もそうでしたが、間違った切り方などしているわけがないと思っていましたが、来院される方でトラブルを持っている方のほとんどが深爪だったということが現状です。
深爪(爪の先の白い部分がない、爪の下の皮膚が見えることなどがあれば深爪の可能性有です)だと十分な機能を果たせないばかりか、力がうまく伝わらないために不必要な筋力を使い、疲れやすくなったり、歩行障害などから二次的な疾患を招くおそれもでてきます。
手も足も共通していえることは、白い部分は少しでも残すことが第一条件です。
白い部分は全て切らないといけないという間違った常識をなくして下さい。足に関していえばスクエア(横にまっすぐ)に切るということです。また切ったままにせず、爪やすりなどで形や角を整えておくとひっかかりもなくトラブル予防にもなります。
爪が伸びたと思ったら、切らずにヤスリなどで削るほうが安全で、トラブルを防げます。
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